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HOME > トピックス > 乳幼児向け揺りイスの危険性を警告 アメリカ
CPSC(米国消費者製品安全委員会)とフィッシャープライスは、フィッシャープライスの幼児向け・および新生児から幼児向けの揺りイス(ロッカー)で13人死亡していることに関して、消費者に注意を喚起しました。
:ロッカーは、決して睡眠に使用されるべきではないと助言しています。
2022年6月14日発表
左と中央:フィッシャープライスの幼児向けロッカー(幼児用ロッカー)
右:フィッシャープライスの新生児から幼児向けロッカー(乳幼児用ロッカー)
下は、社内資料として翻訳したものです。
アメリカの>>CPSC(the U.S. Consumer Product Safety Commission 米国消費者製品安全委員会)の該当ページです。
正確には原文にてご確認をお願いします。
ワシントンDC–米国消費者製品安全委員会(CPSC)とフィッシャープライスは、2009年から2021年の間に乳児用ロッカー(揺りイス)と乳幼児用ロッカーで、少なくとも13人の死亡が報告されていると消費者に警告しました。
ロッカーを睡眠に使用しないでください。乳児がロッカーにいるときは、眼を離したり、きちんとベルトをしないで使用したりしないでください。
消費者は、これらのまたは他の乳児用製品に関連する事件を、CPSC at saferproducts.gov. (https://www.saferproducts.gov/)(CPSCの一般向け受付サイト)に報告することが奨励されています。 CPSCは、乳幼児がその製品を使用して、発生した事件と死亡者を調査します。
フィッシャープライスは1990年代以来、世界中で1,700万を超えるロッカーを販売しており、乳幼児が製品を使用して発生したと報告された事件を見直しおよび評価をしています。
フィッシャープライスは、フィッシャープライスのセーフスタートWebページ(www.fisherprice.com/SafeStart)にアクセスして、安全ビデオ、ヒント、追加の安全情報、およびロッカーやその他の乳児用製品の最新の安全警告を確認することをお勧めしています。また、消費者は、800-432-5437(電話番号)で、フィッシャープライスに事件を通知することが奨励されています。
ご両親とcaregivers(介護者)は、乳児の睡眠にロッカー(rockers, gliders, soothers, and swings)などの傾斜した製品を使用しないでください。
また、窒息の危険性があるため、これらの製品を使用している時に、乳児から目を離したり、きちんとベルトをしないままにしたり、または寝具などを使用したままにしないでください。
CPSCは最近、乳児用睡眠製品の睡眠面角度を10度以下にすることを要求する規則を最終決定しました。この規則は2022年6月23日に発効します。
フィッシャープライスは、製品の安全性に取り組んでいます。
90年以上前に設立されたフィッシャープライスは、赤ちゃん、幼児、未就学児の保護者や保護者にとって最も信頼できるブランドになることを目指してきました。
フィッシャープライスの詳細については、Fisher-price.comをご覧ください。
議長声明:AlexD.Hoehn-Saric
コミッショナー声明:リチャード・トルムカ(Richard Trumka)
リリース番号 22-157
>>議長声明原文(pdf)
(https://www.cpsc.gov/s3fs-public/06142022AHS_Statement_Rockers_Warnings.pdf)
正確には原文にてご確認をお願いします。
フィッシャープライスとKids2ロッカーに関連する複数の乳児死亡後、CPSCは、親と保護者が子供の世話について決定を下す際に重要な情報として警告を発しました。
幼児用のロッカーやその他の傾斜した製品を使用しないように留意するよう発表してきました。
乳幼児の安全はCPSCの最優先事項です。当局は事件を調査し、製品に関連するデータを分析します。そして、この作業は継続されています。
これらの事件の調査は進行中ですが、私たちは両親と介護者に警告したいと思いました。乳児の安全な睡眠の仕方について–特にロッカーの使用に関連しているため。
乳児の睡眠環境はあなたの家で最も安全な場所でなければならないので、私たちは両親と介護者に、赤ちゃんが眠るのに最適な場所は、毛布、枕、または他のアイテムが無いベビーベッド(crib,
bassinet or play yard)のしっかりした平らな面である事に留意していただきたい。
赤ちゃんは見守られていなかったり、ロッカー(rockers, gliders, soothers, or swings)などにきちんとベルトをしないでいてはいけません。
また、乳児用睡眠製品に関する新しい規則を強調したいと思います。
睡眠製品は、睡眠面の角度が10度以下であり、すべての睡眠製品が既存のベビーベッド(bassinet, crib, or play yard)などの基準に準拠していることが求められています。
この規則は6月23日に発効し、 親と介護者が赤ちゃんをより安全に保つのを助けるための重要なステップになるでしょう。
CPSCは積極的に規則を私たちの中で最も弱い立場にある子供たちを守るために施行します。
また、保育用品や他の消費製品に関する事故をCPSC at SaferProducts.gov(https://www.saferproducts.gov/)(CPSCの一般向け受付サイト)へ、報告するように、一般の人々に求めています。
>>コミッショナー声明原文(リンク)
正確には原文にてご確認をお願いします。
June 14, 2022
わずか3年前、当局は、驚異的な数の乳児の死亡後のフィッシャープライスロックンプレイのリコールを監督しました。
悲劇的なことに、私たちはフィッシャープライスロッカーでさらに13人の乳児の死亡を悲しんでいます。
ギャグルール(The Gag Rule)は不必要な遅延につながりました。
CPSCが製品に関連する死傷のパターンについて、一般の人々に警告する必要がある場合、それ以上の人命の損失を防ぐために、その警告は、できる限り早く発表されるべきです。
ところが、Gag Rule1は、最初に製品のメーカーに許可を求めることになっているため、CPSCがそうすることをブロックします。
ここで、ギャグルールはcpscの一般へのメッセージを2か月遅らせました。
フィッシャープライスの協力を得ても、保護者や介護者に警告するためにこの情報を公開するには、困難な戦いすることになりました。生死にかかわる安全情報を共有することが、このようであるべきではありません。
議会は直ちにギャグルールを廃止しなければなりません。 CPSCがタイムリーな警告を発することができない場合、危険は人々の家に隠されたままになります。
赤ちゃんのための安全な睡眠に関する法(The Safe Sleep for Babies Act)は、この製品およびこのような製品を禁止する場合があります。
ありがたいことに、傾いた幼児寝台(inclined infant sleepers)の場合、議会が行動しました。
先月、議会は赤ちゃんのための安全な睡眠法を可決しました。
これは、傾斜した「ロッカー、(rockers, bouncers, and other soothing infant seats)などが、睡眠を目的として販売されているかどうかに関係なく」禁止されました。
今後2ヵ月以内に、CPSCは、Fisher Priceのロッカー(Infant-to-ToddlerRocker)のような製品がその禁止に該当するかどうかの問題に取り組みます。
全ての事故の報告を:
Fisher Priceのロッカーによって被害を受けた人を知っている場合は、saferproducts.govを通じてCPSCに報告してください。
フィッシャープライスのロッカーに関連する13人の乳児死亡に加えて、本日CPSCは、キッズIIのブライトスタートのディズニーベイビー ミニーマウス スターズアンドスマイルズの乳幼児向けロッカーに関連する1人の死亡についても一般の人々に警告しました。
1 15 U.S.C. §2055。(情報の公開番号のようです。)
2赤ちゃんのための安全な睡眠法(2022年5月)のオリジナルの共同支援者である国会議員モンデア・ジョーンズの声明(https://jones.house.gov/media/press-releases/congressman-jones-applauds-president-biden-で入手可能)
safe-sleep-babys-act-law)
赤ちゃんのための安全な睡眠法(2022年5月)の支援者であるトニー・カルデナス下院議員の声明(https://cardenas.house.gov/media-center/press-releases/president-biden-signs-cardenas safe-sleepで入手可能)
(「昨年、CPSCは、乳幼児用に販売または意図された製品が、寝台の傾斜を10度以下に制限する連邦安全基準を満たすことを要求する新しい連邦規則を承認しました。
しかし、もしその設計の性質上、赤ちゃんが眠りにつくのを和らげる製品であれば、安全に眠ることができなければなりません。この法案は、CPSCの規則制定に含まれる保護を拡大し、これらの危険な製品を市場から排除します。」)
声明 リチャード・トルムカ
〒351-0101
埼玉県和光市白子3-38-47
TEL.048-469-2221
FAX.048-469-2367
info@ibaby.co.jp
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