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アメリカの消費者製品安全委員会(CPSC)によると、 フィッシャープライスは死亡の報告を受けてロッキンプレイスリーパーを、2019年4月12日に、リコール(自主回収)が発表されました。
*ご参考:関連してCPSCから2019年6月27日にフィッシャープライスは「ウルトラライトデイ&ナイト プレイヤードについているインクラインドスリーパー(傾斜のある赤ちゃんを寝かせる)のアクセサリーもリコールすると発表がありました。
リコール発表後に発生した少なくとも 8 人の死亡者を含む、約 70 人の追加の死亡者が報告されています。
乳児が製品の中にいた間に、追加の70人を足した約 100 人の死亡が発生したことになります。
フィッシャープライスは、一部の事故報告では、事故の状況を確認できなかったり、製品がロックン プレイ スリーパーであった事が確認できなかったことを指摘しています。
以上
概要は、この新生児からとされた、乳幼児向けの揺りイスRock‘n Play Sleeperは、全米で470万台が販売されていました。
この商品に関しては、4月5日にCPSCからフィッシャープライスと連名で注意喚起がなされていました。
適切にシートベルトをしないなどの状況で、乳児が寝返りをうち、30人を超える乳児の死亡が発生していました。
使用を中止しするように要請されています。全額返金をするとのことです。
尚、4月5日のALERT(注意喚起)も参考になるようですので、リコール情報の下にALERTの内容も記載します。
追:通商産業省が2019年4月15日に「米国フィッシャープライスの揺りかご型乳幼児用ベッドの使用の中止について」というニュースリリースをしました。
以下は、社内資料として翻訳したものです。
日本のママやパパ、あるいはおばあ様やおじい様など、赤ちゃんの育児にかかわられている方の便宜のためにアップしました。2019/04/14
アメリカのCPSCの該当ページです。
( https://www.cpsc.gov/Recalls/2019/Fisher-Price-Recalls-Rock-n-Play-Sleepers-Due-to-Reports-of-Deaths)
正確には原文にてご確認をお願いします。
ロッキンプレイスリーパーのすべてのモデル
乳児の死亡がRock n Play Sleepersで発生しました。乳児があおむけからうつぶせや横向きに寝がえりをしたり、そのほかの状況下でした。
空欄でした。
2019年4月12日
約470万台
詳細については、フィッシャープライスのオンラインであるwww.service.mattel.comマテルのサイトで「Recalls&Safety Alerts」をクリックしてリコールに関する詳しい情報をご覧ください。
フィッシャープライスのフリーダイヤル866-812-6518(*アメリカの電話です。)
月曜から金曜までの午前9時から午後6時まで
このリコールにはすべてのロックンプレイスリーパーが含まれます。
消費者は直ちに製品の使用を中止してください。Fisher-Priceに連絡して、払い戻しを受けて下さい。
2009年の発売以来、Rock ‘n Play Sleeperを使用して、乳児がシートベルトなどを適切にしない状況、や他の状況下で、乳児が寝がえりをうち、30人を超える乳児の死亡が発生しています。
主な小売店でおよそ40ドルから149ドルでされていました。
*日本ではAMAZONなどで販売されていました。
フィッシャープライス ニューヨーク州東オーロラ
(*1930年創業 1993年以来マテル社の子会社となっています。)
中国
リコールに先立ってアラートがCPSCとフィッシャープライスから出されていました。
少し事故状況がわかりやすいようですので以下に記載をします。
CPSC ALERT
米国消費者製品安全委員会(CPSC)の注意喚起
CPSCとフィッシャープライスは、製品内で乳幼児が寝返りをうって死亡したという報告により、Fisher-Price ロッキンプレイスリーパーについて消費者に注意を促します。
2019年4月5日発表
ワシントンD.C. - 消費者製品安全委員会(CPSC)とフィッシャープライスは、乳幼児が製品の中で寝返りをうったときに死亡したという報告をうけて、フィッシャープライスロックンプレイについて消費者に警告しています。
医学文献によると、乳児は一般的に3ヶ月で寝返りをし始めます。
CPSCは、2015年以降に発生したロックンプレイでの10人の幼児死亡を認知していました。
その事故は幼児がベルトなどで拘束を受けないときに、あおむけからうつぶせや横向きに寝返りをうった後に起こりました。
10人の乳児は全員3か月以上でした。
死亡が続いて起きているので、CPSCは消費者に、3か月まで、または幼児が寝返りできそうになったらすぐに製品の使用を中止することを勧めています。
CPSCは先だって、消費者に幼児向けの傾斜のある睡眠製品にシートベルト(3点式ハーネス)を使用するよう警告していました。
Fisher-Priceは、幼児が寝返りをうてるようになったら、製品の使用を中止するよう消費者に警告しています。しかし、報告されている複数の死亡事案では、乳幼児が寝返りをうてて、3点式ハーネスを使用せずにまだ製品を使用していた消費者もいました。
CPSCとFisher-Priceは、幼児にとって安全な睡眠環境を作り出すよう消費者に促します。
ベビーベッド、バシネット、プレイヤード、傾斜のある寝台のいずれを使用する場合でも、毛布、枕、ぬいぐるみ他の用品を絶対に置かないでください。 そしていつも幼児をあおむけに寝かせてください。
委員会は、公衆の健康と安全は、即時の通知が必要であるので、調査結果の公表を決議しました。
注:*は、訳者の注です。
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