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おむつ交換台等に新基準 米国topics

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、おむつ交換台等の新しい義務的連邦安全基準を承認しました。

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、おむつ交換台等の新しい義務的連邦安全基準を承認しました。Release: July 2, 2018
おむつ交換台等の例
以下がリリースされた内容です。
(便宜のために弊社にて翻訳したものですので正確を期するために、CPSCの原文をご確認ください。)

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ワシントン:米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、おむつ交換台等の、それは、おむつ交換台、おむつ交換台の付属品、アドオンのおむつ交換用ユニット、縁付きおむつ交換用パッドなどですが、安全性を向上させるための新しい連邦基準を承認しました。
新しい連邦基準には、ASTM International(ASTM F2388-18、家庭用の乳幼児用おむつ交換台等の消費者安全基準)によって開発された最新の自主基準が組み込まれています。
この基準は、赤ちゃんのおむつ交換台等の使用に関連する種々の危険パターンに対処し、構造上の安全性、赤ちゃんをとめるベルトなどの安全性、商品に貼付する注意ラベルおよび説明書に記載すべき警告を含んでいます。
おむつ交換台等の例
おむつ交換台等の例
CPSCの全国危害情報監視システム(NEISS :National Electronic Injury Surveillance System)によると、2005年から2016年の間に、米国の病院救急部で治療された、3歳未満の小児のおむつ交換台等関連の傷害は、39,010人あったと推定されています。

CPSCは、2005年1月から2017年11月までの間に発生したおむつ交換台等に関わる188件の報告を受けていました。
これらの事件で、死亡事故は7人、怪我または健康上の問題を生じたのは31人となっています。
死亡事案は、赤ちゃんがおむつ交換台等で寝ている間に発生し、主に窒息または仮死に関わるものでした。
おむつ交換台等の構造上の安全性は、死亡事故以外の、主要な原因となっていました。

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新しい義務的基準であるおむつ交換台等の安全基準は、2019年6月26日に効力を発生します。
この基準は、その日以降に製造または輸入されるすべての製品に適用されます。

公衆トイレなどの公的施設で使用されるおむつ交換台等は、ASTM F2285、商用使用のためのおむつ交換テーブルの消費者安全性能仕様基準の対象です。
ASTM F2388-18または新しい義務的基準の対象にはなりません。
委員会は、2018年6月19日に満場一致で(4-0)、この基準を承認しました。

ASTM F2388-18の内容が知りたいところだと思います。
ASTM機構のホームページでダウンロードできます。
PDFが13ページで52ドルとのことです。
申し訳ありませんが弊社では購入をしておりません。ご容赦ください。

日本のSGマークの製品安全協会も、近年は、詳しいSG基準及び検査マニュアルを、ホームページで閲覧はできますが、印刷はできなくなっています。
もし、印刷した物を入用の場合には、それぞれ一部1,000円(本体・送料)+消費税で販売しています。

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