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お掃除ロボットを使いたいのですが、

レンタルベビーベッド・2ウェイオープンデュオの棚板の下の寸法を教えてください。

2ウェイオープンデュオ
下に物が置けるように棚板が付いています。


お掃除ロボットが、棚板の下に入るかは、画像で青色で示した高さで決まるようです。
2ウェイオープンデュオは、約9cmです。

ご回答

ベビーベッド・2ウェイオープンデュオの棚板下は、約9cmです。
お掃除ロボットの代表的な商品は、iRobot社（アイロボットジャパン合同会社https://www.irobot-jp.com/roomba/index.html）のルンバだと思います。
ルンバの寸法を調べてみました。

ルンバは何種類か出ているようですが、2019年5月15日現在公式ページに掲載されているルンバは、次の5種類でした。

各々のサイズです。
●ルンバ i7プラス　サイズ（ロボット本体）：直径35.1cm、高さ9.2cm
●ルンバ i7　サイズ（ロボット本体）　：直径35.1cm、高さ9.2cm
●ルンバ e5　サイズ（ロボット本体）　：直径35.1cm、高さ9.2cm
●ルンバ 960　サイズ（ロボット本体）：直径35.3cm、 高さ9.2cm
●ルンバ 643　サイズ（ロボット本体）：直径34cm、　高さ9.2cm

ルンバ本体の高さは9.2cmあるようです。
従いまして、レンタルベビーベッド・ツーオープンデュオの棚板の下にルンバは潜り込めないようです。
ベビーベッドの下をお掃除されたい時は、お手数ですがベビーベッドを動かしてください。

尚、当該のベビーベッド・ツーオープンデュオは、棚付きですので、棚の上に荷物を置いたままのベビーベッドの移動が可能です。
棚がない場合は、荷物が床にありますので、ベビーベッドの移動の前に、荷物を片付ける必要がありますが、棚付きですのでその手間はありません。

また、4輪キャスターですので、移動も比較的楽に行えるようになっています

それでも何とか高さ9.2cmのルンバにベビーベッドの下を掃除させたい方のために
少し工夫を考えて見ます。
やり過ぎてベビーベッドを壊さないように 、願います。

上の写真のやり方は厳禁です。下に何かを挟むのは危険です。

高さを稼ぐために、下に板等を敷くのは、おやめ下さい。
ベビーベッドの下についているキャスターは、車輪が回るだけでなく、首が回るタイプです。
ベッドに寄り掛かるだけで首の部分が回る可能性があります。
下に敷いた板からキャスターが落ちると、赤ちゃんに思わぬ衝撃が加わるかもしれません。
また場合によってはベビーベッドに破損が生じるかもしれません。
危険ですのでこの方法はおやめ下さい。

5mmほどでしたら以下の方法で棚下の高さを高くできます。

棚板は妻枠の下桟に乗っけてネジでズレない様に止めています。
妻枠の下残にはメスネジが埋め込まれています。
ネジの長さは約5cm、棚板の厚さは2.5cmですので、ネジの食いつきは2.5cmほどあります。
先端の5mmほどは入りやすいようにテーパーがとってありますので、2cmが有効長と思われます。


棚板の下に板上のものを挟んで1cm弱程度ならば浮かしてもネジがきちんと効くものと思われます。
がたつきが出ないように、挟むものは、平らで、ネジの間をなるべく長くカバーするもので、幅が妻枠の下桟の幅になるべく近いものがいいと思います。

写真はダンボールを切ったものを挟んでいるのですが、使用中にへたってしまいますし、湿気などによって強度が落ちますので、薄い板などを使ってください。

長いものの用意が難しい場合は、右側の写真のようにネジの近くと真ん中と3か所程度を支えるようにしてください。

＊棚板は、ベビーベッドの安全基準上の構造の強度を支えているものではないので、このようなことが可能です。
もちろん、全体の揺れを減らしたりといった効果がないわけではないので、棚板は装着した方が強度、安定性が高まります。

＊挟む板は、厚さ1cm以上はネジが浅くなりすぎ、ネジ山、特にメスネジを破損しやすくなります。
また、何かを挟んで使用する際は、棚板に横方向の力が加わらないように特に気を付けてください。
ネジ、特にメスネジが破損する可能性があります。

＊棚板を上の写真のように浮かして止める場合、ネジを強く締めすぎると、妻枠下桟に埋め込んであるメスネジが引っ張られて抜けたり、弛んだりしてしまいます。
手応えがあるぐらいで十分です。
いわゆる手加減をして下さい。
前述のように棚板はベビーベッドの構造を支えるものではありません。
強く締めすぎないでください。

お掃除ロボットは、いろいろな種類が出ていますが、先行のルンバの後に次々と発売されている物は、比較的薄いものが多いようですので、ベビーベッドの下に潜り込めるものが増えているようです。
家具の下、ベビーベッドの下はせっかくですので掃除をしてもらいたい場所です。
上に書きましたことなどを参考に、安全を十分ご配慮の上、工夫をしてください。