愛育ベビーはベビー用品レンタルの専門店。ベビーカーの選び方を考えます。

対面背面の切替えについて

ベビーカーは、背面から押すものと、対面でも押せるものとがあります。およそ7か月過ぎの赤ちゃんで一人座りができるまでは、対面で押すのが主流です。
対面で押したり、背面で押したりをハンドルを切り替えてできる、コンビ・アップリカ・ピジョンでは、両対面式と呼んでいるタイプとなります。

左側は対面、右側は背面です。ベビーカーは、アップリカのカルーンエアです。

赤ちゃんが小さい頃は、赤ちゃんの様子が見られる対面式が安心です。赤ちゃんもママの顔を見られますから対面式で使うと安心して乗ることが出来ます。
低月齢時は、リクライニングをいっぱいに倒した状態赤ちゃんを載せていると思います。地面からの振動が伝わりやすい状態ですので、ちょっと戻したりもしがちです。赤ちゃんもママも安心な対面式です。
腰が据わり、周りの景色に興味がでてきたら、背面式に切り替えて一緒に景色を楽しめます。

低月齢で使うベビーカーは、対面式で押すことのできることがマストです。

オート4キャス・オート4輪をお勧めする訳

キャスター（首を振る車輪）が前方だと、押しやすくなります。自分の行きたいほうに、自然な感覚で押せます。
足元側がキャスターだと、大回りしないと回れません。
更にシート背中側の車輪の車軸が外側（前側）になりますから、若干不安定な感じです。

ベビーカーはコンビのメチャライトです。左側は対面、右側は背面です。左側の対面で押す時には前方の車輪が固定で足元側がキャスターとなっています。

下はオート4キャスのベビーカーです。背面ハンドル時も対面ハンドル時も前方側がキャスタ（首を振る車輪）となり、後ろ側は、車軸を外側にして固定されます。背面でも、対面でも押しやすくなっています。

ベビーカーはコンビのアンブレッタです。左側は対面、右側は背面です。左側の対面で押す時には前方の車輪がキャスターとなって、後輪側はロックがかかります。

車輪の固定は、ハンドルを切り替えてベビーカーを進む方向に押し始めるとクルッと回転して、後ろ側は固定、前方は首を振る状態に自動的になります。

ベビーカーはコンビのスゴカルα 4キャス compactです。左側は背面、右側は対面です。右側の対面で押す時には前方の車輪がキャスターとなって、後輪側はロックがかかります。

対面時も押しやすいオート4キャス・オート4輪をお勧めします。

愛育ベビーでは次のようなレンタルベビーカーが該当のタイプとなります。

コンビ：

AttO S-type

スゴカル 4キャス シリーズ：
スゴカルα 4キャス compac tエッグショック HS、
スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK、
スゴカル 4キャス compact エッグショック HH

メチャカルハンディ オート4キャス シリーズ：
メチャカルハンディ オート4キャス compact HG、
メチャカルハンディ オート4キャス plus HF、
メチャカルハンディ オート4キャスHF BL、
メチャカルハンディ オート4キャスHF NB

アンブレッタ 4キャスエッグショック UH

アップリカ：

ラクーナ、ソラリアプレミアム

ピジョン：

ランフィRA9

ずいぶん簡単に結論を出すと感じられた方もいると思います。
一般的なニーズを前提にessentialと思われることから記載をしました。
次回以降で、車輪の大きさは？ 暑さ対策が大事なのでは？ハイシートって？ 重さはどうなの？ 押しやすさは？ 持ちやすさ？といったことを考えてみたいと思います。
>>ベビーカーーカーの選び方2.暑さ対策について