本文へスキップ

米国消費者製品安全委員会が乳児用睡眠製品に連邦新安全基準を承認。愛育ベビーはベビー用品専門店です。

電話でのお問い合わせは048-469-2221

メールでのお問い合わせはこちら

HOME > トピックス >米国消費者製品安全委員会(CPSC)が主な乳児用睡眠製品の新しい連邦安全基準を承認

米国で乳児用睡眠製品に連邦新安全基準2021年6月19日

米国消費者製品安全委員会(CPSC)が主な乳児用睡眠製品の新しい連邦安全基準を承認

        

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、販売される乳児が寝るための製品が、生後5か月未満の乳児に安全な睡眠環境を提供することを保証する、新しい連邦規則を承認しました。

以下がCPSCが発表した内容です。翻訳が不十分だったりする場合があります。必要に応じて、CPSCのwebsitede
CPSCの発表をご確認ください。(意味が取れにくかったり、意味が分からないところがありました。その他誤訳がありましたらご容赦ください。)

2021年6月2日発表
リリース番号21-146

リリースの詳細

規則は、より安全な市場を両親にもたらすでしょう。

ワシントンD.C.–米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、販売される乳児が寝るための製品が、生後5か月未満の乳児に安全な睡眠環境を提供することを保証する、新しい連邦規則を承認しました。

2022年半ば以降、乳児の睡眠を目的として販売される製品は、連邦の安全基準を満たす必要があります。
これは、現在は、存在しない要件です。
新しい強制基準は、市場に出回っている安全性に問題がある乳児用睡眠製品を、効果的に排除します。
現在、乳児用睡眠製品に関するCPSCの必須基準を満たしていない、傾斜した寝台 (inclined sleepers*1)、旅行用およびコンパクトなバシネット、ベッド内寝台など、数十人の乳児の死亡に関連した睡眠製品が出回っています。
以前は「傾斜した寝台製品」(inclined sleepers)と呼ばれていた人気のあった製品は、これにはいくつかのスタイルが含まれていますが、長年にわたってリコール(CPSCのSAFE SLEEPというサイトへのリンクです)されてきました。

「私たちが今日行ったことは、委員会のメンバーとしての私たちの義務の中で最も神聖なものを果たします。つまり、赤ちゃんを含む脆弱な消費者を保護するための措置を講じることです」と、CPSCのロバートアドラー委員長代理は述べています。
「今日の投票により、製品が睡眠を目的として販売されている場合、その製品が乳児が眠るのに安全であることをより確実にしました。」

新しい連邦安全規則には、ASTMインターナショナルによって開発された最新の自主基準*2(ASTM F3118-17a、乳児用傾斜睡眠製品の標準消費者安全仕様)が組み込まれており、基準がより厳格になるように変更されています。
新しい基準では、既存のCPSCの基準の要件をまだ満たしていない乳児用睡眠製品は、確認するために試験がされなければなりません。
睡眠面の角度が10度以下であり、当局のバシネットとクレードルの安全基準に準拠していることを確認するためです。

CPSCと米国疾病予防管理センター(CDC)は、ベッドに一緒に寝ることや添い寝の危険性について長い間警告してきました。
新しい規則は、睡眠製品なしでのベッドに一緒に寝ることに対しては何の行動もとりません。
代わりに、ベッドシェアを希望する親を支援する責任を、そうすることが安全な製品のみを製造するように要求することで、製造業者に移します。
新しい規則は、ブランコやチャイルドシートなど、乳幼児の睡眠を明確に意図していない、あるいは市場に出回らないアイテムには、適用されません。

CPSCは、赤ちゃんが眠るのに最も安全な場所は、乳児専用の平らなむき出しの表面であることを消費者に思い出させます。
今日承認された規則は、睡眠用に販売されている製品がこれらの基本的な安全要件を満たすことを保証します。
安全な睡眠習慣の詳細については、ここをクリック(CPSCのSAFE SLEEPというサイトへのリンクです)してください。

CPSCは、SNPR*3 以降に報告された2019年1月から2020年12月の間に発生した、乳児用睡眠製品(傾斜および平坦)に関連する21人の死亡者を含む合計254件の事件を認識しています。
乳児傾斜睡眠製品に関連する危険パターンには、乳児が転倒して窒息する結果となった設計関連の問題、子供が呼吸器系の問題を発症する、または長期間の使用により身体的変形を発症することが含まれます。
また、平らな乳児用睡眠製品の危険パターンには、乳児が製品から脱落したり、柔らかい構造の側面で窒息したりすることが含まれていました。

委員会に、耐久性のある乳幼児製品の消費者製品安全基準を制定することを要求する2008年の消費者製品安全改善法(ダニーキーサー児童製品安全通知法*4)のセクション104(b)の詳細については、 ここをクリック(法律のPDFへのリンクです)してください。

委員会は2021年6月2日に投票の結果3対1で基準を承認しました。*5
委員会は今年後半に、ベビーベッドバンパーとベビーベッドマットレスの連邦安全基準を検討する予定です。

脚注

*1  inclined sleepers

2019年4月以来リコールが相次いでいる商品カテゴリーです。このトピックスでも、次の様に載せていました。
フィッシャープライスのロックンプレイスリーパーを自主回収2019.04.14
キッズ2がすべてのロッキングスリーパーをリコール2019.05.01
リコールされたinclined sleeperの例
リコールされたinclined sleeperの例:
左フィッシャープライスのロックンプレイスリーパー、中央と右キッズ2ロッキングスリーパー

*2 ASTMの自主基準について

ASTM International(旧称 American Society for Testing and Materials:米国試験材料協会)は、国際標準化機構(ISO)等と同様の世界最大規模の標準化団体です。国際標準化団体には電気製品でよく見かけるIEEEE等があります。ASTM Internationalが策定・発行する規格がASTMです。ASTMは任意規格ですが、一部の規格は米国政府の法令の中に盛り込まれ、強制適用となっています。
本文中で新しい連邦安全規則に組み込まれたと書かれている「ASTMF3118-17a(リンクは、ASTMの該当ページ)」は、 Standard Consumer Safety Specification for Infant Inclined Sleep Products です。

*3 SNPRについて

申し訳ありません。SNPRについては、何のことだか調べましたが判りませんでした。

*4 ダニーキーサー児童製品安全通知法(消費者製品安全改善法)について

2010年7月に、チャイルドケアセンターで、携帯用ベビーベッド(バシネット)に寝ていた生後16か月のダニーキーサーが窒息死をしました。
使用していたバシネットは、同様の事故死が起こったことで、5年前にリコールされていました。
両親は、乳幼児向け製品のメーカーに、リコールやその他の製品の安全性を所有者に通知するシステムを提供するよう要求してきました。
彼らの努力の結果、2010年6月28日に消費者製品安全改善法(CONSUMER PRODUCT SAFETY IMPROVEMENT ACT OF 2008)通称ダニーキーサー児童安全通知法が施行されました。
ベビーベッド、プレイヤード、ベビーカー、ハイチェアなど、多くの乳幼児向け製品に製品登録カードとオンライン登録が含まれている必要があり、消費者が製品を製造業者に登録できるようにするなどの内容です。
Daniel Keysarの事件についてはこちらを(リンクはKids In Danger (KID)のサイトです。)ご参照ください。
Daniel Keysarが使用していたバシネット。CPSCのリコール情報から

*5 CPSCの委員(comission)について

消費者製品安全改善法によると、委員の数は、5名となっています。現在1名の欠員が発生しているようです。委員長が代理とありましたので、委員長の指名が近日あるのかもしれません。



 ご注文フォーム

電話でのお問い合わせ・ご注文は048-469-2221

メールでのお問い合わせはこちら